今年の全国小学生バレーボール大会への切符を取るとの強い想いを持ち1月から練習時間を増やし頑張ってきました。
仲間やエースの怪我など困難な出来事にも負けずに常に前を向き目標達成のために努力を積んできました。
全国大会への出場を決めてからも課題は山積み状態で監督を始め指導者は必死で教え続けました。
選手のメンバーはどんな練習も自分たちのレベルアップ、チームの向上のため一生懸命、頑張ってきました。
夢の舞台の開会式。総勢1674名、152チームの開会式は感動、感動の素晴らしい光景でした。
どの選手の表情にも県の代表としての誇りが感じられました。
予選から試合を重ねていくうちに教えてもらった技術を出して本来の力以上の力を出すミラクルメンバーのプレーは応援している保護者の皆様や関係者に感動を与え、また保護者の皆様の応援はメンバーにパワーを与え素晴らしい試合になりました。
あと一歩、あと少しで届いたベスト4。
メンバーも保護者も指導者も悔しくて悔しくて溢れる涙は止める事が出来ませんでした。
でも、ここまでの努力は決して無駄ではなくこの悔しさを必ず力に換えて更なる高みへ、上に登らないと見えない景色を目指し前に進むしかありません。
これで終わりではない、ミラクルメンバーのあきらめない強い気持ちで次の大会こそ、今回見る事が叶わなかった風景を手に入れるため、1人1人が大きく成長してくれると信じています。
全国大会を終えてメンバーの表情に自信がみなぎり全員がひと回り大きくなったと感じます。
追われる立場になりますが、自信と誇りを持って次の大会へ挑んで欲しいと思います。
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