5/27(土)、28(日)第43回全日本バレーボール小学生大会尾張支部大会に出場しました。
新人戦に引き続き、男女共にエントリーです。
コロナ感染拡大後、初めて観客制限無しの大会となりました。
観覧席は懐かしいたくさんの応援と熱気に包まれています。
どのチームも相手チームの応援に飲みこまれないよう歓声を飛ばします。
ミラクルも保護者、下級生、卒団生などたくさんの声援がありました。
初日の予選リーグは男女ともに全勝で終えて2日目の決勝トーナメントへ進みます。
そして、決勝トーナメントも男女ともに危なげなく決勝まで勝ち進みました。
まずは男子の決勝戦です。
対戦相手は、新人戦の決勝で敗れた強豪の「江南男子」。
ミラクルより体格が一回り大きく、見た目で圧倒されるほどです。
しかしながら負けるわけにはいきません。
前回の負けた悔しさをバネに5か月間必死で練習をしてきました。
試合が始まりサーブミスもほとんど無く、今ある個々の力を出し切ってくれました。
相手選手の強打をブロックで食い止めて会場が沸かせ、男子特有の俊敏さでレシーブを上げ、確実にエースアタッカーへボールを繋ぎます。
そして、エースがアタックを確実に打ち込んで得点にしてくれました。
結果は見事優勝!!新人大会のリベンジに成功しました。
応援のボルテージはMAX!!
男子の優勝を見た女子も奮起して決勝に挑みます。
相手は、尾張決勝常連の「江南ハリケーン」
江南ハリケーンはレシーブ力が非常に高いチームです。
ミラクル女子は4月に選手構成が変わり、現フォーメーションでの練習は2カ月です。
短い期間でも結束力を高め、それぞれのポジション力も高めてきました。
今年はサーブ力のある選手が多く、個々の特徴を生かしたサーブで相手を崩します。
レシーブ力もミラクルの強み。確実に上げてエースアタッカーへ繋ぎます。
短い練習期間ではあるもののチームがかみ合い、決めて欲しいところで確実に得点を重ねてくれました。
レシーブ力があるチーム同士のラリーが続く場面でもお互い集中力を切らさずに粘ります。
接戦で試合は進み、結果は、、、見事勝利!!
男女W優勝!!
ミラクル発足後、初の快挙となりました。
尾張予選は県大会へのいい弾みになりました。
この経験をバネに県大会に向けて練習あるのみ!!
目標はただひとつ。県大会W優勝!
県大会に向けてミラクルの暑い夏が始まります!!
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